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J-GLOBAL ID：201302200423063525   整理番号：13A0727971

バーチャル夜光虫:マルチレイヤークロスディスプレイを用いた光と水の表現

Virtual Noctiluca: Representation of light and water using multilayer cloth display

著者 (4件)： 東裕介 (関西学院大 理工) ,  飛谷謙介 (関西学院大 理工) ,  相田恭平 (関西学院大 理工) ,  長田典子 (関西学院大 理工)
資料名： 映像情報メディア学会技術報告
巻： 37  号： 17(AIT2013 33-119)  ページ： 47-48  発行年： 2013年03月08日 
JST資料番号： S0209A  ISSN： 1342-6893  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 水の流れや光の振る舞いは,古くから芸術の対象としてさまざまな形で扱われてきた。「バーチャル夜光虫」は夜光虫をモチーフにしたメディアアートであり,夜光虫の特性である水の流れと物理的な刺激による発光を表現している。本論文ではさらに「触れる夜光虫」を実現するため,多層構造の布ディスプレイによる映像表現を提案する。夜光虫の流れは実時間流体シミュレーションと距離センサを用いて実現する。発光現象は,多層布ディスプレイに光を投影し,深み感を表現する。体験者がディスプレイに触れることで,夜光虫のような水の流れや刺激による発光が表現される。(著者抄録)

シソーラス用語： *バーチャルリアリティ ,  *芸術 ,  表示装置 ,  布 ,  渦鞭毛虫類 ,  発光 ,  水流 ,  *計算流体力学 ,  シミュレーション ,  センサ ,  表現 ,  ユーザインタフェイス
準シソーラス用語： SPH【粒子】 ,  *インタラクティブアート ,  バーチャル夜光虫 ,  メディアアート ,  映像表現 ,  距離センサ ,  布ディスプレイ ,  流体シミュレーション

分類 (3件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  人間機械系  (IB03000G) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

引用文献 (2件)：

• 柿原利政. Interactive Fountain. 芸術科学会論文誌. 2008, 7, 2, 34-42
• AIDA, K. Virtual Noctiluca : Interaction between Light and Water using Real-time Fluid Simulation and 3D Motion Measurement. Lecture Notes in Computer Science. 2009, 5709, 157-166

タイトルに関連する用語 (4件)： バーチャル ,  夜光虫 ,  水 ,  表現