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J-GLOBAL ID：201302200487734652   整理番号：13A0041111

4-製品壁分離型(Kaibel)蒸留塔の定常状態および動的運転:実験的検証

Steady State and Dynamic Operation of Four-Product Dividing-Wall (Kaibel) Columns: Experimental Verification

著者 (4件)： DWIVEDI Deeptanshu (Norwegian Univ. Sci. and Technol., Trondheim, NOR) ,  STRANDBERG Jens P. (Norwegian Univ. Sci. and Technol., Trondheim, NOR) ,  HALVORSEN Ivar J. (Applied Cybernetics, Trondheim, NOR) ,  SKOGESTAD Sigurd (Norwegian Univ. Sci. and Technol., Trondheim, NOR)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 51  号： 48  ページ： 15696-15709  発行年： 2012年12月05日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多成分分離用の従来の蒸留塔列と比べて資本とエネルギーを節約するため,壁分離型(Kaibel)蒸留塔を実験的に検討した。まず,メタノール,エタノール,プロパノール,およびn-ブタノールの分離に対する蒸留塔の構造を示し,各成分の分離を説明した。ついで,4つの温度制御器による制御構造により,フィード速度の変動とセットポイントの変化が処理できることを示した。また,同じ制御構造をスタートアップに使用し,温度測定だけで定常状態組成への接近が可能であることを認めた。さらに,平衡段モデルを実験値に適合させたが,そのモデルからの値は実験値とよく一致した。このことは,平衡段モデルがこのような蒸留塔の運転と設計の検討に使えることを示す。

シソーラス用語： *蒸留塔 ,  *定常解析 ,  *動的解析 ,  *動特性 ,  研究 ,  *実験 ,  *モデル ,  プロセス設計 ,  *解析 ,  段効率
準シソーラス用語： *挙動解析 ,  *検証実験 ,  実験的研究 ,  定常状態 ,  *定常状態解析 ,  動的挙動 ,  *動的特性 ,  *内部熱交換型蒸留塔 ,  *平衡モデル ,  *壁分離型蒸留塔

分類 (2件)： 蒸留,蒸発  (XD02010F) ,  化学プロセスの解析  (XC01030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 蒸留塔 ,  定常状態 ,  実験 ,  検証