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J-GLOBAL ID:201302200523991047   整理番号:13A0896961

無溶媒系におけるオレイン酸アルキルのリパーゼ触媒エステル化の研究

Studies on the lipase-catalyzed esterification of alkyl oleates in solvent-free systems
著者 (7件):
資料名:
巻: 90  ページ: 114-117  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: W0664A  ISSN: 1381-1177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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オレイン酸アルキルは無溶媒系でCandida sp.99-125由来リパーゼが触媒するオレイン酸のアルキルアルコールによるエステル化で調製された。酵素濃度,温度,オレイン酸とアルキルアルコールのモル比,アルコールの構造と水の量を含むいくつかの因子の影響も検討した。その結果,20°C,5%(w/w)リパーゼ存在下,オレイン酸とアルキルアルコール比1:1でCandida sp.リパーゼにより触媒された反応は高収量の生成物を提供し,一級アルコールへの高い選択性を示した。酵素合成は従来の化学合成に比べてより純粋な生成物を与えた。Candida sp.99-125由来リパーゼは低温でのアルコールとオレイン酸のエステル化における効率よい触媒であると確認された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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