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J-GLOBAL ID:201302200544164981   整理番号:13A1591232

動的に形成された膜の低汚染性に関するカルボキシベタインとn-ブチルメタクリレート共重合体組成の効果

Effect of the composition of the copolymer of carboxybetaine and n-butylmethacrylate on low-fouling property of dynamically formed membrane
著者 (6件):
資料名:
巻: 118  ページ: 463-469  発行年: 2013年10月30日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1-カルボキシ-N,N-ジメチル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)メタンアミニウム内塩(CMB)とn-ブチルメタクリレート(BMA)のCMB-co-BMA共重合体の組成物効果が,表面修飾ポリマとしての動的に形成された膜の低汚損特性に関し,系統的に調査された。この方法での最適な,BMAとCMBフィードモル比(50:50)の組成物は,CBM35:BHA65[モル:モル]であることが判明した。この動的に最適化されて形成された膜は,親水性タンパク質と疎水性タンパク質の両方に対して優れた低汚染性を示した。この低汚染性の理由を議論するために,ポリCMB-水の水和状態とCMB50-水系のDSCを用いて測定した。その結果はポリCMB-水系における水の構造が,ポリ(2-メタクリロイルオキシエチルホスホリルコリン)生体材料に使用される最もよく知られている双性イオン性ポリマーの一つであるポリMPC-水システムにおけるものと非常に類似していることを示しており,CMB50-水系における水の構造がポリCMB-水系におけるそれと多くの共通性を有している。これらの水の構造は,このシステムの低ファウリング特性の理由の一つである。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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膜分離  ,  高分子固体の物性一般  ,  化学プロセスの解析 
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