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J-GLOBAL ID：201302200609165158   整理番号：13A1734594

可変エネルギー源管理のための事象トリガーの状態評価

EVENT-TRIGGERED STATE ESTIMATION FOR VARIABLE ENERGY RESOURCES MANAGEMENT

著者 (4件)： FRANCY R. (Masdar Inst. Sci. & Technol., ARE) ,  FARID A.M. (Masdar Inst. Sci. & Technol., ARE) ,  ADEGBEGE A. (Masdar Inst. Sci. & Technol., ARE) ,  YOUCEF-TOUMI K. (MIT, USA)
資料名： IET Conference Publications  (IET Conference Publications)
巻： 616  ページ： 191-196  発行年： 2012年 
JST資料番号： B0665A  ISSN： 0537-9989  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者等は,ETSE(事象トリガーの状態評価)に関する最近の研究の積上げにより,既存の状態評価技術の強化を探索した。CSE(古典的状態評価)は固定時間間隔であり,一方,最近発表されたETSEアルゴリズムは可変時間間隔を持つ。VER(可変エネルギー源)存在下では均一時間間隔ベースの従来アルゴリズムは,VERに伴う可変性を追従できないが,一方で間隔低減による要求回数以上のSE計算は計算的に厳しいプロセスとなる。著者等は,CSE,VER,ETSE及びシミュレーション法を説明した後,比較解析を行った。結論として以下を述べた。著者等のETSEアルゴリズムは,系統におけるVER電力出力に基づくトリガー基準を作り出した。トリガー基準は電力出力の歴史的データを含み,又電力出力のランプ及びサージのような事象の同定に西部電力規則の概念を使用した。FSE(高速状態評価)を基準とし,ETSEはCSEと比較してより高い忠実性を示し,又その計算時間はCSEより高いが,FSEより著しく低かった。

シソーラス用語： *信号 ,  *監視 ,  間隔 ,  アルゴリズム ,  ランプ波 ,  電流 ,  CPU時間 ,  忠実度 ,  システム評価 ,  *現象
準シソーラス用語： エネルギー源 ,  サージ電流 ,  *トリガ ,  計算時間 ,  *事象 ,  時間間隔 ,  *状態監視 ,  制御アルゴリズム ,  忠実性

分類 (3件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  システム同定  (IA02040O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 可変 ,  エネルギー源 ,  事象 ,  トリガー ,  状態評価