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J-GLOBAL ID：201302200614744794   整理番号：13A1866072

分散型発電向けの溶融炭酸塩型燃料電池と予混合圧縮着火エンジンのハイブリッドシステムの開発

Development of a Hybrid System of Molten Carbonate Fuel Cell and Homogeneous Charge Compression Ignition Engine for Distributed Power Generation

著者 (8件)： KIM Seonyeob (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  ABID Agha Raza (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  JANG Jae Jun (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  SONG Han Ho (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  SONG Seung Jin (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  AHN Kook Young (Korea Inst. of Machinery and Materials, Daejon, KOR) ,  LEE Young Duk (Korea Inst. of Machinery and Materials, Daejon, KOR) ,  KANG Sang Gyu (Korea Inst. of Machinery and Materials, Daejon, KOR)
資料名： Transactions of the ASME. Journal of Fuel Cell Science and Technology  (Transactions of the ASME. Journal of Fuel Cell Science and Technology)
巻： 10  号： 6  ページ： 061002.1-061002.11  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： W1565A  ISSN： 1550-624X  CODEN： JFCSAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散型発電装置として,従来単独で利用されてきた溶融炭酸塩型燃料電池(MCFC)と予混合圧縮着火(HCCI)エンジンとを組み合わせたハイブリッドシステムを提案した。これは,希薄燃料で動作するHCCIエンジンがMCFCのアノード排ガスを利用するのに適しているからである。本研究では,個々のモデリングを行ないそれらの統合を行なった。このようなハイブリッドシステムを実機で検証するには至っていないが,既存の個々のシステムのデータでシミュレーションを行ない,システムの性能を予測した。この結果,従来の単独システムでは260kWの出力に対してハイブリッド化することで315kWまで上昇させることが可能であることを示した。

シソーラス用語： *溶融炭酸塩型燃料電池 ,  *圧縮点火機関 ,  分散型電源 ,  *制御理論
準シソーラス用語： *ハイブリッドシステム ,  *予混合圧縮着火エンジン

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  内燃機関発電  (NB03050O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分散型発電 ,  溶融炭酸塩型燃料電池 ,  予混合圧縮着火エンジン ,  ハイブリッドシステム ,  開発