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J-GLOBAL ID:201302200651944426   整理番号:13A1432234

Helmholtz共振器と圧電カンチレバーを使った音響エネルギーハーベスティングに関する研究

A study on the acoustic energy harvesting with Helmholtz resonator and piezoelectric cantilevers
著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 1629-1635  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: A1070A  ISSN: 2234-7593  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 韓国 (KOR)  言語: 英語 (EN)
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いくつかの熱流体装置は装置から放射される雑音を吸収するためにHelmholtz共振器を使っている。Helmholtz共振器の共振周波数は共振体積とネックサイズとの比に依存するので,動作周波数範囲は容易に調節できる。従って,Helmholtz共振器は広い周波数範囲での雑音制御に適している。最近,Helmholtz共振器は雑音制御応用の他に,音響エネルギーハーベスティングに応用されている。これまでに,Helmholtz共振器を利用したエネルギーハーベスティングに関するほとんどの研究が共鳴体積内に圧電材料を設け,共鳴周波数と付加された圧電材料の構造を調整することでハーベスティング効率を高めている。本研究では,圧電(PVDF複合体)カンチレバーをHelmholtz共振器内に集積した。次に,圧電カンチレバーの機械的共振とHelmholtz共振器の音響共振を整合調整することで,エネルギーハーベスティング効率を最大にした。有限要素シミュレーションを含む理論解析も行って,実験結果を確証した。ハーベストパワーを最大にするために電気インピーダンス整合を考察した。本研究は音響雑音制御にはもちろん,音響エネルギーハーベスティングにも応用できる。Copyright 2013 Korean Society for Precision Engineering and Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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