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J-GLOBAL ID:201302200700884353   整理番号:13A0053519

多視点距離画像からの共通体積算出に基づく手持ち物体の点群抽出の研究

著者 (3件):
資料名:
巻: 17th  ページ: ROMBUNNO.32C-5  発行年: 2012年09月12日 
JST資料番号: L3000B  ISSN: 1349-5062  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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コンピュータの性能向上に伴い,様々な分野で3次元物体がディジタルコンテンツとして利用される機会が増えている。3次元物体の形状を得る手法として,多視点から物体全周の3次元形状を取得し,位置合わせする3次元復元の研究が広く行われている。その中には精度向上のため,撮影環境や物体の形状に厳しい制約を与える手法も多く存在する。本研究は,多視点の距離画像から手が含まれる物体の3次元形状を復元し,手を除去した物体部分のみを抽出する手法を提案する。カメラからは全周物体の一部の距離情報しか得られないので,全周を考えるには複数のカメラからの情報を統合する必要がある。距離情報同士の位置合わせをすることで各フレームのカメラの位置・姿勢情報を獲得し,距離情報の共通体積部分を削り出すことで点群として物体形状を算出できる。距離情報を取得している間にユーザが物体の持ち変えを行うことで,共通体積から手の除去が実現される。本研究の実装部分では,ユーザの手回しを補助する表示インタフェースと共通体積部分を算出するアルゴリズムを構築した。(著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
図形・画像処理一般  ,  写真機とその付属品  ,  人間機械系 

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