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J-GLOBAL ID：201302200759081912   整理番号：13A0931419

自己架橋可能な水性ポリウレタン系サイズおよび紙力増強賦与剤の調製および機構

Preparation and Mechanism of Self-Crosslinkable Waterborne Polyurethane Sizing Strengthening Agent

著者 (3件)： Wang Xiaorong (Key Lab. of Auxiliary Chemistry & Technol. for Chemical Ind.,Ministry of Education,Shaanxi Univ. of Sci. & Technol. ...) ,  Shen Yiding (Key Lab. of Auxiliary Chemistry & Technol. for Chemical Ind.,Ministry of Education,Shaanxi Univ. of Sci. & Technol. ...) ,  Lai Xiaojuan (Key Lab. of Auxiliary Chemistry & Technol. for Chemical Ind.,Ministry of Education,Shaanxi Univ. of Sci. & Technol. ...)
資料名： Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng  (Gaofenzi Cailiao Kexue yu Gongcheng)
巻： 28  号： 3  ページ： 25-28  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2119A  ISSN： 1000-7555  CODEN： GCKGEI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 外気温度で架橋可能な水性ポリウレタンを,原料として,イソホロンジイソシアナート(IPDI),ポリテトラヒドロフラングリコール(PTMG1000)およびN-[(1,1-ジメチル-2-アセチル)エチル]-β-ジヒドロキシエチルアミノプロパンアミド(DDP)を用い,合成し,次いで,アジピン酸ジヒドラジド(ADH)をエマルションに加えた。構造を,ATR-FT-IR,XPS,および粒度分析により,解析した。試験結果より,生成およびDDPの反応を確認でき,粒径分析により,粒径がDDP含有量の増加に伴い,徐々に増大することが分かった。フィルムおよび紙の特性に及ぼすn(ADH):n(DDP)比およびDDP含有量の影響を,研究した。結果より,w(DDP)=3.46%で,n(ADH):n(DDP)=1:2のとき,引張り強さは24.658MPaに達し,リングクラッシュ圧力指数が17.9%向上したことが明らかになった。走査型電子顕微鏡写真より,紙表面上でのエマルションのフィルム形成特性が,良好であることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 架橋【高分子】 ,  *ポリウレタン ,  紙 ,  走査電子顕微鏡 ,  乳濁液 ,  粒度分析 ,  気温
準シソーラス用語： *水性ポリウレタン ,  走査型電子顕微鏡 ,  エマルション ,  粒径分析 ,  外気温度

分類 (1件)： ポリウレタン  (YH07130G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 自己 ,  架橋 ,  水性ポリウレタン ,  サイズ ,  紙 ,  増強 ,  賦与剤 ,  調製