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J-GLOBAL ID:201302201454543505   整理番号:13A1125534

黒色麹菌に固定される銀ナノ粒子のその場合成と抗菌性能

In-situ synthesis and antibacterial performance of silver nanoparticle immobilized on Aspergillus niger
著者 (8件):
資料名:
巻: 63  号:ページ: 2271-2278  発行年: 2012年 
JST資料番号: E0215B  ISSN: 0438-1157  CODEN: HUKHAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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容易で環境にやさしい経路を提示し非酵素的減少機構を通しての還元剤および支持として黒色こうじ菌を使用している銀ナノ粒子(AgNPs,6.9-8.2nm)をその場合成し固定する。十分に分散されたAgNPs/菌糸複合材料は大腸菌に対して優れた抗菌活性を示す。そして,最小発育阻止濃度(MIC)は217-434mg・L(-1)(AgNPs/菌糸の質量に基づく)または8-20mg・L(1)(AgNPsの質量に基づく)である。30°Cから60°Cへの反応温度の増加は銀充填の増加になるが,AgNPsの平均寸法は同時により大きくなる。そして,抗菌活性の減少に至る。9.5から11.5へのpH値の変化は反応速度を増進して,反応時間(144hから24hまで)を短くする。ところが,顕著な効果は抗菌活性の上で観察されない。最後に,AgNPs/菌糸複合材料からのAgNPsとAg+の放出を研究する。結果は合成したAgNPsが黒色こうじ菌の上でしっかりと支持されることを示唆する。そして,Ag+の放出はAgNPs/菌糸1グラムにつき1.7-6.8mgである。さらにまた,反応温度またはpH値増加は,Ag+放出の減少に導く。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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化学工学一般 
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