抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿では,名古屋文理大学情報メディア学科で今年度から始まった「デジタルサウンド入門」における取り組みを報告することによって,新しいサウンド教育の提案について述べる。従来より「コンピュータミュージックI・II」や「サウンドクリエーション」などの音楽系科目があったが,それらは楽曲制作を中心としたものであった。この新しい授業では,音そのものを対象とした様々の処理や加工技術を体験することに主眼を置き,学生に各種のソフトウエアを体験させ,最終的に音作品の制作を課題として与えた。この授業での体験が学生の音楽制作技術の向上に繋がることが期待される。(著者抄録)