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J-GLOBAL ID：201302201802315147   整理番号：13A0736897

次世代再生可能モノマーの制御化重合とその後

Controlled Polymerization of Next-Generation Renewable Monomers and Beyond

著者 (2件)： YAO Kejian (Univ. South Carolina, South Carolina, USA) ,  TANG Chuanbing (Univ. South Carolina, South Carolina, USA)
資料名： Macromolecules  (Macromolecules)
巻： 46  号： 5  ページ： 1689-1712  発行年： 2013年03月12日 
JST資料番号： B0952A  ISSN： 0024-9297  CODEN： MAMOBX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生可能ポリマーの開発は近年大きな進歩を遂げたが,市場においては全ポリマーの5%以下とわずかしかない。その理由は合成ポリマーに比較して高コストで応用が限られることにある。ここでは,次世代再生可能モノマーの重合についてレビューした。最初に再生可能モノマーの合成のための一般的経路として,1)醗酵,2)天然ポリマーの化学的変換,3)天然からの分子バイオマスそのもの,の項目に分けて説明した。つぎに再生可能ポリマーのための最近の方法と挑戦として,1)モノマー合成と重合技術の改良,2)効率的化学/生成不要プロセスの開発,3)天然ポリマーと分子バイオマスの結合,の項目に分けて説明した。最後にモノマーとその重合の主な分類として,1)酸素豊富な分子バイオマス,2)炭化水素豊富な分子バイオマス,3)炭化水素分子バイオマス,4)非炭化水素分子バイオマス(CO2),の項目に分けて説明した。

シソーラス用語： *再生資源 ,  再利用 ,  資源再生 ,  重合体 ,  単量体 ,  重合 ,  バイオマス ,  高分子 ,  *ポリエステル ,  *ラクトン ,  ラクタム ,  *開環重合
準シソーラス用語： ポリマ ,  モノマー ,  再生可能な資源 ,  *再生可能ポリマー ,  重合反応 ,  天然ポリマー

分類 (1件)： 高分子化学一般  (CG01000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 次世代 ,  モノマー ,  重合