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J-GLOBAL ID:201302201816710413   整理番号:13A1576029

白金代替のPEFCカソード触媒としてのコバルト-ポリピロール担持炭素の検討(第1報):キレート重合法による触媒調製

Carbon Modified with Cobalt-polypyrrole as PEFC Cathode Catalyst Instead of Platinum (Part 1): Preparation of Electrocatalyst by Chelate-polymerization Method
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 90-96  発行年: 2012年05月25日 
JST資料番号: Y0644A  ISSN: 0289-7709  CODEN: MTECFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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コバルト(Co)とピロール(Py)の同時添加で生じるキレート重合によるCoPPY形成,さらにC粒子添加によるCoPPy/形成の順を踏まえたキレート重合法によるCoPPy/C触媒調製を行い,さらに400~800°Cにおいて熱処理した。触媒は回転円盤電極を用いた電気化学的測定法によって酸化還元活性を評価した。熱処理CoPPy/C触媒をカソードとして,電解質膜にNafion115を用いて膜電極接合体(MEA)を作製し,固体高分子形燃料電池(PEFC)としての発電特性試験を行った。その結果,次のことが分かった。1)キレート重合法の熱処理CoPPy/Cをカソード触媒としたMEAを用いたPEFCにおいて開回路電圧0.86Vで連続25h発電における耐久性評価ではセル電圧低下は35&以下である,2)キレート重合法で調製されたCoPPy/C触媒はPEFCカソードにおいて白金系の代替触媒として有望である。
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