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J-GLOBAL ID：201302202118105113   整理番号：12A1801629

LEDを用いたバックライト方式による電飾看板発光面の輝度分布に関する実験的研究

Experimental Study about Luminance Distribution on Luminous Surface of Lit-sign by Backlight Method Using LED

著者 (4件)： 内田暁 (日本大) ,  久保田元 (電気安全環境研) ,  大谷義彦 (日本大) ,  山崎憲 (日本大)
資料名： 電気設備学会誌  (Journal of the Institute of Electrical Installation Engineers of Japan)
巻： 32  号： 12  ページ： 922-928  発行年： 2012年12月10日 
JST資料番号： G0947B  ISSN： 0910-0350  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 電飾看板の光源には蛍光灯が多く用いられている。長寿命,低消費電力で有害物質を含まないLEDを使用すれば多くの利点が得られる。LEDを用いる場合,高価な導光板を用いず,LEDを発光面後方に配置するバックライト方式があるが,むらのない十分な明るさを得ることに問題がある。本研究では,市販されている安価なLEDを用い,バックライト方式で照射した乳白色アクリル板の発光面の輝度分布を実験的に検討した。その結果,発光面の最小輝度や平均輝度,輝度均斉度を,蛍光ランプの場合に対して増加することのできるランプピッチ,アクリル板の種類(透過度と反射率),看板深さ,LEDの設定,を見出すことができた。また蛍光ランプに比べて67%の節電となるLED設定を明らかにした。

シソーラス用語： *広告媒体 ,  バックライト ,  *発光ダイオード ,  分布 ,  蛍光ランプ ,  研究 ,  *照明条件 ,  省エネルギー技術 ,  節約
準シソーラス用語： 省エネルギー ,  *看板 ,  輝度分布 ,  実験的研究

分類 (1件)： 光源,照明器具  (NB12020F)

引用文献 (7件)：

• 大谷. 電飾看板発光面の輝度分布についての基礎的検討. 電気設備学会誌. 2003, 23, 10, 803-809
• LED照明推進協議会編. LED照明ハンドブック. 2011, 32-35
• 久保田. LEDを川いた電飾看板発光面の輝度分布測定について. 第27回(平成22年度)電気設備学会全国大会講演論文集. 2010, 301-302
• 内田. LEDを用いた電飾看板発光面の輝度分布測定について-省エネルギー化の検討-. 第28回(平成23年度)電気設備学会全国大会講演論文集. 2011, 341-342
• 照明学会編. 大学課程 照明工学. 1997, 83

タイトルに関連する用語 (7件)： LED ,  バックライト ,  電飾 ,  看板 ,  発光面 ,  輝度分布 ,  実験的研究