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J-GLOBAL ID：201302202221497143   整理番号：13A0909752

Al3Ti粒子強化アルミニウム系複合被膜のその場合成

In-situ synthesis of Al3Ti particles reinforced Al-based composite coating

著者 (3件)： Niu Libin (Coll. of Materials Sci. and Engineering,Xi’an Unive rsity of Sci. and Technol., Xi’an) ,  Zhang Jumei (Coll. of Materials Sci. and Engineering,Xi’an Unive rsity of Sci. and Technol., Xi’an) ,  Yang Xiaolan (Coll. of Materials Sci. and Engineering,Xi’an Unive rsity of Sci. and Technol., Xi’an)
資料名： Transactions of Nonferrous Metals Society of China  (Transactions of Nonferrous Metals Society of China)
巻： 22  号： 6  ページ： 1387-1392  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0396A  ISSN： 1003-6326  CODEN： TNMCEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反応原料にチタンワイヤー(99.5%,直径が200μm)を使用して,チタニウムトリ-アルミナイド(Al3Ti)粒子強化アルミニウム系複合被膜を溶浸その場法で製造した。示差熱分析(DTA)曲線に基づいてチタンワイヤーとアルミニウムマトリクスとの反応温度を890°Cと決定した。製造した複合被膜を,X線回折計(XRD),走査型電子顕微鏡(SEM),微小硬さ試験,および摩耗試験で評価した。実験結果から,保持時間が890°Cにおいて20分間のときに,チタンワイヤーは完全に反応して現場合成Al3Ti粒子になることがわかった。それはブロック状や薄板状の形状を示した。現場合成Al3Ti粒子の微小硬度はアルミニウムマトリクスのそれの約4.5倍であった。10N荷重の乾燥滑り条件下では,非強化アルミニウムマトリクスと比べて,20分間の保持時間で製造した複合被膜は,無類の摩耗抵抗挙動を示し,摩耗機構は凝着磨耗とアブレシブ摩耗の共存であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *アルミニウム ,  化学合成 ,  被覆 ,  走査電子顕微鏡 ,  アブレシブ摩耗 ,  アルミニウム化合物 ,  アルミニウム含有合金 ,  X線回折計 ,  示差熱分析 ,  硬さ試験 ,  滑り ,  機構 ,  摩耗試験
準シソーラス用語： その場合成 ,  複合被膜 ,  走査型電子顕微鏡 ,  アルミナイド ,  乾燥滑り ,  摩耗機構

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： 粒子強化 ,  アルミニウム ,  複合被膜 ,  その場合成