カチオン性高分子電解質の界面挙動の電気化学的測定と,一価アニオン界面活性剤との錯体生成

RIVA Julieta S.; RIVA Julieta S.; BIERBRAUER Karina; BIERBRAUER Karina; BELTRAMO Dante M.; BELTRAMO Dante M.; YUDI Lidia M.; YUDI Lidia M.

文献

J-GLOBAL ID：201302202254282401 整理番号：13A0050138

カチオン性高分子電解質の界面挙動の電気化学的測定と,一価アニオン界面活性剤との錯体生成

Electrochemical study of the interfacial behavior of cationic polyelectrolytes and their complexation with monovalent anionic surfactants

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資料名：
巻： 85 ページ： 659-664 発行年： 2012年12月15日
JST資料番号： B0535B ISSN： 0013-4686 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

異なる分子量を持つ2つのヒドロキシエチルセルロースと,アニオン界面活性剤,ペルフルオロデカン酸(PFDA)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)との錯体生成について調べた。水/1,2-ジクロロエタン界面のアニオン移動電流を使用し,高分子電解質が存在しない場合及び存在する場合のPFDA及びPFOAの濃度を測定した。PFDAまたはPFOAが含まれる溶液に量を増やしながら高分子を加えると,電流値が徐々に低下し,高分子へのアニオンの結合を示した。移動のピーク電流値を使用して結合等温線を作成し,Satake及びYang理論に当てはめた。協同的結合が観察されたが,すべてのフッ化酸は同様の協同パラメータを示し,全定数に加えて協同的結合プロセスが高分子の分子量とともに増加することがわかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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電気化学一般 , 多糖類 , 脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸

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