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J-GLOBAL ID:201302202612853564   整理番号:13A1127022

栄養不足による好気性粒状スラッジバルキングとその回収

Aerobic Granular Sludge Bulking Due to the Lack of Nutrient and Its Recovery
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 3197-3201  発行年: 2012年 
JST資料番号: A0145B  ISSN: 0250-3301  CODEN: HCKHDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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5mの(COD)/m(N)/m(P)比率での好気性粒剤の形態,沈降能力,および有機物除去性能を5つの同じSBRsにおいて研究した。また,好気性粒状バルキングの性能およびその回収法を,SVI_(30)値に基づいて分析した。結果は,m(COD)/m(N)/m(P)が100/5.8/1.2であるとき,粒剤には統合および高密度構造があり,SVI_(30)は1530mL・g(-1)であり,そして,COD除去は90%以上であった。システムは,バルキングなしで安定して操作した。m(COD)/m(N)/m(P)が100/3/0.6と100/1.9/0.4であるときに,粒状分解が観察されたが,SVI_(30)は35mL・g(-1)より低く,そして,粒剤にはバルキングがなく,85%以上の高いCOD除去を維持した。m(COD)/m(N)/m(P)が100/0.5/0.1と100/0/0であるときに,両方のシステムのSVI_(30)が150mL・g(-1)に達し,そして粒剤は両方のシステムにおけるスラッジバルキングのため沈降が困難であった。2つのシステムには,COD除去率の著しい差異がある。実験では前者のCOD除去率が65%~80%を維持し,一方,後者のCOD除去は,操作の初期では著しく低く,システムが停止するまで,最終的に約10%に減少した。NおよびPの不足による好気性粒状バルキングは,システムへの十分な栄養を添加によって回復できた。48循環の操作後に,粒剤沈降能力,および有機物除去は完全に回復したが,色以外の粒状形態には明白な回収は全くなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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