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J-GLOBAL ID:201302202649361122   整理番号:13A0068341

津波の海に生きる未来創生-気仙沼舞根湾調査 気仙沼および舞根湾における化学物質の汚染実態

Current status of chemical substances in Kesennuma and Moune Bay after earthquake
著者 (2件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 531-537  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: S0220B  ISSN: 0285-4376  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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気仙沼から舞根にいたる海域の東日本大震災後の水質および化学物質について調べた。震災の3か月後ではヘキサン抽出物や有機スズ化合物が観測された。有機リン系農薬類であるフェニトロチオンは夏場になると水中の濃度が高まり,防疫等で使用されたことが予想された。また,底泥中のPBDEやHBCDが高い値で検出された。それら以外には高い値で注意すべき化学物質は無かった。したがって今後は上記の高い値を示した物質のモニタリングを継続していくことが望まれる。
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分類 (3件):
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生態系  ,  海洋汚濁  ,  その他の汚染原因物質 
物質索引 (1件):
物質索引
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