文献
J-GLOBAL ID:201302202653780164   整理番号:13A0050281

ダイオキシン類の液相水素化脱塩素反応用のウオッシュコートPd/Al2O3モノリス

Washcoated Pd/Al2O3 monoliths for the liquid phase hydrodechlorination of dioxins
著者 (3件):
資料名:
巻: 445-446  ページ: 83-91  発行年: 2012年11月28日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
粉体およびコーディエライトモノリス上にウオッシュコートした2wt.%Pd/Al2O3の触媒活性と耐久性を,ダイオキシン類として知られるポリクロロジベンゾーpーダイオキシン類/ポリクロロジベンゾフラン類(PCDD/F)の液相水素化脱塩素反応で試験した。NaOHを一中和剤に用い,そして2-プロパノールを一つの水素供与体および溶媒として用いた。新鮮および使用後の粉末とモノリス試料は,元素分析,表面積,水素化学吸着,走査電子顕微鏡/エネルギー分散X線分光法(SEM/EDX),および透過型電子顕微鏡/エネルギー分散X線分光法(TEM/EDX)で特性解析した。スラリーおよびモノリス回分反応器とバブルループカラムを含む3種の反応器型を比較し,その結果,5時間の反応後,各々毒性は100,70,および72%低下した。しかし,スラリーおよびモノリス回分反応器は,ろ過過程(スラリー)とウオッシュコートの侵食(モノリス)によって触媒試料を損失し,また粉体触媒試料の急速な失活に至った。バブルループカラムに用いたモノリスは,4回の反応実験後でも安定で活性であった。2-プロパノールによる洗浄,酸化/還元,および還元を含む3種の先行的な触媒再生法を廃モノリス触媒で評価した。それら3種の手法は全て廃触媒試料を再活性化したが,燃焼法が安定な触媒毒の除去により有効であることが判った。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均一系触媒反応  ,  産業廃棄物処理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る