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J-GLOBAL ID:201302202691045583   整理番号:13A0414922

都市下水から実物膜バイオリアクタと従来の活性スラッジ法による指標バクテリオファージの除去

Removal of indicator bacteriophages from municipal wastewater by a full-scale membrane bioreactor and a conventional activated sludge process: Implications to water reuse
著者 (4件):
資料名:
巻: 129  ページ: 526-531  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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都市下水からバクテリオファージと細菌糞便指標の除去の実物膜バイオリアクタ(MBR)の有効性を従来の活性スラッジ法(CASP)により得られたそれと比べた。体性大腸菌ファージ(SOMCPH)とF-RNA特異バクテリオファージ(FRNAPH)は本前処理排出液にいつも検出され(平均:6Log10),Bacteroides fragilisを感染するファージはいつも存在しなかった(平均:3.9Log10)。本MBRはCASPに比べてSOMCPHとFRNAPHの一層高い削減(有意差:P<0.05)のそれぞれ2.7と1.7Log10を達成できた。SOMCPHはMBR性能の評価に最も適当であることが明確になった,なぜなら,彼らはFRNAPHよりも大きい生物濾過耐性と前処理排出液のBFRAGPHよりも規則正しい分布を示したからであった。さらに,伝統的細菌指標は生物濾過によりいつも完全に除去されたから,SOMCPHは,MBR排出液が自然水塊に放流されたり再利用されたときその微生物リスクを評価する最良指標であることを証明した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (8件):
分類
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その他の廃水処理・処分  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  膜分離  ,  ウイルスの生理一般  ,  食品の汚染  ,  その他の汚染原因物質  ,  水質汚濁一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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