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J-GLOBAL ID：201302202879445953   整理番号：13A0895607

マンノシルエリスリトールの生産及びそれらの化粧品への応用

Production of mannosylerythritol lipids and their application in cosmetics

著者 (4件)： MORITA Tomotake (Res. Inst. for Innovation in Sustainable Chemistry, National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol. (AIST) ...) ,  FUKUOKA Tokuma (Res. Inst. for Innovation in Sustainable Chemistry, National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol. (AIST) ...) ,  IMURA Tomohiro (Res. Inst. for Innovation in Sustainable Chemistry, National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol. (AIST) ...) ,  KITAMOTO Dai (Res. Inst. for Innovation in Sustainable Chemistry, National Inst. of Advanced Industrial Sci. and Technol. (AIST) ...)
資料名： Applied Microbiology and Biotechnology  (Applied Microbiology and Biotechnology)
巻： 97  号： 11  ページ： 4691-4700  発行年： 2013年06月 
JST資料番号： H0764A  ISSN： 0175-7598  CODEN： EJABDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マンノシルエリスリトール脂質(MEL)はPseudozymaなどの各種担子菌類酵母によって豊富に生成される糖脂質バイオサーファクタントであり,優れた界面特性だけでなく,多用途な生化学的作用を示す。MELのこれらの特徴は新しい技術領域への応用を可能にする。最近では,MELの構造や機能の多様性は高度な微生物のスクリーニング法によりかなり拡大された。異なる親水性と疎水性部分をもつ異なる種類のMELが報告されている。MEL生合成に関与する遺伝子を同定し,化学構造の制御を目的としたそれらの遺伝子研究が現在進行中である。酵母糖脂質バイオサーファクタントについて,実用的な化粧品成分につながる優れた特性,即ち,乾燥肌の保湿,損傷した毛髪の修復,線維芽細胞と乳頭細胞の活性化,そして皮膚細胞の酸化防止及び保護効果が実証された。このレビューでは,MELの研究開発の現状,特に化粧品における商業的用途について述べる。Copyright 2013 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *バイオサーファクタント ,  *糖脂質 ,  *化粧品 ,  *担子菌類酵母 ,  スクリーニング ,  親水性 ,  疎水性 ,  乾皮症 ,  薬理作用 ,  養毛剤 ,  活性化 ,  線維芽細胞 ,  細胞 ,  酸化防止 ,  *Pseudozyma ,  *マンノシルエリスリトールリピッド ,  細胞活性化 ,  細胞保護作用 ,  皮膚細胞 ,  保湿作用 ,  毛乳頭細胞 ,  *微生物 ,  *担子菌門 ,  *半担子菌類

分類 (3件)： その他の洗浄剤  (YG02040W) ,  微生物の生化学  (EG03020N) ,  精油・香料・化粧品一般  (YG03010W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 化粧品 ,  応用