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J-GLOBAL ID:201302203239343549   整理番号:13A0026420

周期関数に対する標本化定理とOFDM信号への適用

Sampling Theorem for Periodic Functions and Its Application to OFDM signals
著者 (1件):
資料名:
巻: 112  号: 309(CS2012 65-77)  ページ: 25-33  発行年: 2012年11月14日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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Whittaker-Kotelnikov-染谷-Shannon(WKSS)の標本化定理は,通信関係の大抵の教科書に掲載されているとおり,よく知られている。WKSSの標本化定理は周期関数を対象としない。本論文では,WKSSの標本化定理ほど知られていない周期関数に対する標本化定理について述べる。WKSSの標本化定理が帯域制限された関数を扱うように,周期関数に対する標本化定理は有限のN次以下のフーリエ級数で表せる関数を対象とする。コンピュータやDSP(Digital Signal Processing)では,有限項のフーリエ級数に展開できる関数を扱うことが多いので,周期関数に対する標本化定理は非常に有用である。本論文では,この周期関数に対する標本化定理を紹介するとともに,その定性的な説明を与える。更に,周期関数に対する標本化定理を用いて,OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)信号にかかわる3つのケースについて考察を加える。この考察の中で,複素フーリエ級数の意味でマイナス成分をもたない周期関数に対する標本化定理を導く。(著者抄録)
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