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J-GLOBAL ID：201302203334604627   整理番号：13A1032999

仮想音源合成開口超音波画像処理を用いた内部パイプライン検査

Internal pipeline inspection using virtual source synthetic aperture ultrasound imaging

著者 (4件)： SKJELVAREID Martin H. (Breivoll Inspection Technologies, Fr. Nansens Plass 6, N-9008 Tromso, NOR) ,  SKJELVAREID Martin H. (Dep. of Physics and Technol., Univ. of Tromso, N-9037 Tromso, NOR) ,  BIRKELUND Yngve (Dep. of Physics and Technol., Univ. of Tromso, N-9037 Tromso, NOR) ,  LARSEN Yngvar (Dep. of Earth Observation, Northern Res. Inst., Pb. 6434 Forskningsparken, N-9294 Tromso, NOR)
資料名： NDT & E International  (NDT & E International)
巻： 54  ページ： 151-158  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： A0196A  ISSN： 0963-8695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 集束超音波モノリシックトランスデューサは,パイプラインの内部画像処理によく用いられている。パイプ壁とトランスデューサの間の距離がトランスデューサ焦点長さに対応する限り,トランスデューサは高い横方向分解能を発揮する。壁に対する距離が変化すれば,例えば,パイプ径の増加あるいは検査ロボットの中心外れによって,横方向分解能は減少する。本文では,集束トランスデューサの有効範囲を拡張するために,仮想音源法による合成開口集束を用いることを検討した。測定面は円筒状であると仮定し,円筒状位相シフト移動アルゴリズムを用いて,合成開口集束を行なった。点状散乱器および腐食パイプ表面の両方の走査に画像処理アルゴリズムを適用し,その結果,パイプ壁がトランスデューサから離れたいくつかの焦点長さにあるときにおいても,高い横方向分解能を得られることがわかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 電波画像 ,  *パイプライン ,  内部欠陥 ,  *欠陥検査 ,  超音波変換器 ,  焦点距離 ,  分解能 ,  集束 ,  *超音波画像 ,  超音波検査 ,  開口合成
準シソーラス用語： 合成開口イメージング

分類 (2件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  パイプライン・空気・水力輸送  (QD05010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 仮想音源 ,  超音波画像処理 ,  パイプライン ,  検査