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J-GLOBAL ID:201302203370358420   整理番号:13A1246890

かんがい地域での硝酸溶脱と資源利用効率に及ぼすジャガイモーキャベツ二毛作の影響

Potato-Cabbage Double Cropping Effect on Nitrate Leaching and Resource-Use Efficiencies in an Irrigated Area
著者 (4件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 842-847  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1490A  ISSN: 1002-0160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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ジャガイモ(Solanum tuberosum L)収穫後の硝酸溶脱リスクを縮減し,窒素の肥料利用効率を改良するため,ジャガイモーキャベツ二毛作体系(DCS)を,かんがい地がある乾燥地域の中国北部Hetaoで確立した。2年間の圃場試験は以下のことを例証した。プラスチックマルチ下での早生ジャガイモ品種栽培は,生長期を14日間短縮し,キャベツの二番目作物が,土壌残留NO_3-Nを160cmの深さまで除去することを許容し,実質的に,地下水への硝酸溶脱のリスクを縮減した。DCSでの年間全窒素吸収は,従来の作付体系(CCS),すなはち,ジャガイモ単作体系のものより多い約110kg ha(-1)であった。これは,双方の年でのCCSにおけるものと比べて,DCSにおいて,16.90%~26.57%の外見窒素回収(ANR)改善を説明した。その結果,DCSでの0~160cm土壌断面での土壌残留NO_3-Nは,CCSでのものより低かった。太陽エネルギー利用効率と土壌利用効率もまた,DCSで実質的に増加した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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土壌化学 

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