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J-GLOBAL ID：201302203431075531   整理番号：13A1561012

磁気結合共振を使った無線電力伝送システムに対する入射電界効果と数値的線量測定

Incident Electric Field Effect and Numerical Dosimetry for a Wireless Power Transfer System Using Magnetically Coupled Resonances

著者 (4件)： PARK Sang Wook (National Inst. Information and Communications Technol., Tokyo, JPN) ,  PARK Sang Wook (Korea Automotive Technol. Inst., Cheonan, KOR) ,  WAKE Kanako (National Inst. Information and Communications Technol., Tokyo, JPN) ,  WATANABE Soichi (National Inst. Information and Communications Technol., Tokyo, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques  (IEEE Transactions on Microwave Theory and Techniques)
巻： 61  号： 9  ページ： 3461-3469  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： C0229A  ISSN： 0018-9480  CODEN： IETMAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 磁気結合共振による無線電力伝送(WPT)システムの線量測定を2段階法で推定した。まず,WPTシステムで作られる入射電界及び磁界をモーメント法(MoM)を使って計算する。次に,計算された界を入射界と考えて人体に誘起される電界を散乱界有限差分時間領域(FDTD)法とインピーダンス法を使って計算する。日本人の成人モデルを磁気コイルの間に置いたときとコイル中心軸の近くに置いたときの2つの場合を検討した。FDTD法では入射電界及び磁界の両方を考慮し,インピーダンス法では入射磁界のみを考慮して,誘起電界と固有吸収率(SAR)を求めた。最悪ケースの許容入力電力は1.3Wと計算された。WPTシステムの国際安全指針順守も論じた。

シソーラス用語： *電力供給 ,  無線伝送 ,  *電磁結合 ,  線量測定 ,  モーメント法 ,  有限差分時間領域法 ,  インダクタ ,  *吸収係数 ,  *無線電力伝送
準シソーラス用語： FDTD法 ,  *SAR【吸収】 ,  コイル【電気】 ,  磁気結合

分類 (3件)： 送電  (NB05030G) ,  人間に対する影響  (EE04050V) ,  雑音測定  (ND04030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 磁気結合 ,  共振 ,  無線電力伝送システム ,  電界効果 ,  数値 ,  線量測定