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J-GLOBAL ID:201302203453758918   整理番号:13A0578892

耐食材,カプセル化材,触媒担体,その他の新しいナノ構造材料

Anticorrosives, encapsulates, catalytic supports and other novel nanostructured materials
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1071-1077  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: T0142A  ISSN: 0250-4707  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: インド (IND)  言語: 英語 (EN)
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ノボラックタイプのフェノールホルムアルデヒド樹脂(PFR)とそのカルボキシル末端基の付加で変性したもの(MPR)を使用してゾル-ゲル合成したシリカ物質の形態特性と光学特性を目的に合うように調節した。シリカ微粒子をPFRかMPR樹脂の存在下でアルコキシド前駆体から作製し,重合した樹脂マトリクス中にSiO2小球体が絡まっている系で構成された最終的な材料を作製した。適切な実験条件の下でSiO2シラノール表面基とMPRカルボキシル鎖の間に化学結合が確立され,SiO2/MPRのコア-シエルタイブの複合体が形成された。シリカ微小球のゾル-ゲル製造の際のPFRもしくはMPRの樹脂によって,(i)最終的なSiO2粒子のサイズと(ii)最終的な複合製品の透明か不透明かの特性を制御することができた。このようにして,ハイブリッド試料の製作に使用した反応剤の量に応じて不透明もしくは透明な固体基板を得ることができた。無添加物のMPRとSiO2/MPRの試料を赤外分光,熱天秤分析,および走査電子顕微鏡でキャラクタライズし,ハイブリッド基材の化学的特性と組織の特性を決定した。適切な実験条件下で,SiO2/MPRコアシェル型化合物をレンダリングするために,SiO2シラノール表面基とMPRカルボン鎖の間に化学結合を確立することができた。Copyright 2012 Indian Academy of Sciences Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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製品・半製品・利用一般  ,  製造工程とその装置 
物質索引 (7件):
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タイトルに関連する用語 (3件):
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