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J-GLOBAL ID：201302203485747560   整理番号：13A1623428

位相雑音測定において高調波に誘起される不確実性

Harmonics Induced Uncertainty in Phase Noise Measurements

著者 (4件)： CALBAZA Dorin (Synergy Microwave Corp., NJ, USA) ,  GUPTA Chandra (Synergy Microwave Corp., NJ, USA) ,  ROHDE Ulrich L. (Synergy Microwave Corp., NJ, USA) ,  PODDAR Ajay K. (Synergy Microwave Corp., NJ, USA)
資料名： IEEE MTT-S International Microwave Symposium Digest  (IEEE MTT-S International Microwave Symposium Digest)
巻： 2012 Vol.1  ページ： 475-477  発行年： 2012年 
JST資料番号： A0636A  ISSN： 0149-645X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 信号源解析器による位相雑音測定で,被試験体(DUT)で作られる信号を測定器内部発振器の基準信号と混合し,AD変換器でサンプリングして位相雑音情報を得る場合の,不確実性を論じた。この場合に,DUT信号で生じる高調波から低周波成分が作られ,AD変換器でサンプリングされる基本波成分に加わり,測定誤差を生じると述べた。本文は,位相雑音測定においてDUTからの高調波が測定の正確さに与える影響を調べ,-7dBcの3次高調波レベルが位相雑音測定の正確さを12dB変化させるケースを実証した。位相雑音測定では,信号源と測定装置の間にフィルタを設けて,高調波レベルを-20dBc以下にする必要があると述べた。

シソーラス用語： *位相雑音 ,  *雑音測定 ,  高調波 ,  不確実性 ,  測定誤差 ,  信号解析器 ,  AD変換器

分類 (1件)： 雑音測定  (ND04030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 位相雑音 ,  高調波 ,  誘起 ,  不確実性