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J-GLOBAL ID：201302203500346836   整理番号：13A1473977

Ni_(64)Al_(21)V_(15)合金中でのL1_2及びDO_(22)相形成での原子移動の微視的フェーズフィールドシミュレーション

Microscopic Phase-Field Simulation of the Atomic Migration of L1_2 and DO_(22) Phase Formation in Ni_(64)Al_(21)V_(15) Alloy

著者 (4件)： Wang Yongxin (State Key Lab. of Solidification Processing, Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an) ,  Chang Xiuli (State Key Lab. of Solidification Processing, Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an) ,  Chen Zheng (State Key Lab. of Solidification Processing, Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an) ,  Cheng Liwei (State Key Lab. of Solidification Processing, Northwestern Polytechnical Univ., Xi’an)
資料名： Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng  (Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng)
巻： 41  号： 12  ページ： 2100-2104  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0563A  ISSN： 1002-185X  CODEN： XJCGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 1150KでのNi_(64)Al_(21)V_(15)合金中のL1_2相とDO_(22)相との相変態過程の動的モデルを微視的フェーズフィールドモデルで研究した。2つの異なる相中の格子面が異なりサイトが異なるアルミニウム,バナジウム,およびニッケル原子の移動を分析し,その変化を研究した。解析結果から,L1_2とDO_(22)との間には,2種類の結晶学的方位関係があることがわかった。それは(001)L1_2→(001)DO_(22)と(001)L1_2→(100)DO_(22)であった。L1_2からDO_(22)への構造変態では,原子の規則化は其々の格子面上での異なる格子面間の原子の移動で進行し,アルミニウムとバナジウムはα_1とβ_2サイトを占有し,ナノオーダーの分域はL1_2構造に徐々に変わった。次に,原子の規則化は其々の格子面での格子面上だけでの原子の移動で進行し,アルミニウムはβ_1とα_1サイトを占有し,バナジウムはβとβ_2サイトを占有し,ニッケルは主にα_1サイトを占有し,L1_2構造はDO_(22)構造に変わった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *シミュレーション ,  数学モデル ,  移動 ,  モデル ,  アルミニウム ,  結晶方位 ,  バナジウム ,  ダイナミックモデル ,  相転移
準シソーラス用語： *フェーズフィールドシミュレーション ,  フェーズフィールド法 ,  原子移動 ,  フェーズフィールドモデル ,  結晶学的方位 ,  動的モデル ,  構造変態

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 合金 ,  相形成 ,  原子移動 ,  微視的フェーズフィールド ,  シミュレーション