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J-GLOBAL ID：201302203663469994   整理番号：13A0134361

プライバシー保護のための暗号化信号処理

Encrypted Signal Processing for Privacy Protection

著者 (3件)： LAGENDIJK R. L. (TU Delft) ,  ERKIN Zekeriya (TU Delft) ,  BARNI Mauro (Univ. Siena)
資料名： IEEE Signal Processing Magazine  (IEEE Signal Processing Magazine)
巻： 30  号： 1  ページ： 82-105  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： H0928A  ISSN： 1053-5888  CODEN： ISPRE6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,信号処理応用におけるユーザ関連データのプライバシーの取扱いの問題が生じている。顔認識や個人相談などクラウドやリモートサーバを利用する場合のプライバシー保護に関する信号処理と暗号の融合について述べた。サービスプロバイダは暗号化信号に直接アクセスできないので暗号化された形態のまま信号処理タスクを実行しなければならない。準同型暗号システムのような暗号原型とセキュアMPC(multiparty computation)を設計した。暗号化信号処理の各種局面について紹介したがユーザとサービスプロバイダ間の交渉可能なバランスが必要である。

シソーラス用語： *暗号 ,  *信号処理 ,  保護 ,  *データ保護 ,  供給者 ,  利用者 ,  サービスプロバイダ ,  *プライバシー保護

分類 (2件)： 符号理論  (ND02030R) ,  データ保護  (JD01020V)

タイトルに関連する用語 (3件)： プライバシー ,  暗号化 ,  信号処理