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J-GLOBAL ID:201302203673122968   整理番号:13A1261445

イオン液体系列の屈折率に関する研究

Study on the refractive index of series of ionic liquids
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号: 16  ページ: 2251-2255  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2095A  ISSN: 1001-9731  CODEN: GOCAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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イオン液体は,新しい′′ソフト′′機能性材料として,現在,研究分野における新しいホットスポットになった。イオン液体の屈折率の調査は,この新しいタイプの光学材料の構造特性について研究する点で,重要である。本論で,著者らはイオン液体系列を選択した:[C_nmim]BF_4(n=6,8,10,12),[C_nmim]PF_6(n=8,10,12),[C_nmim]I(n=7,8,10),[C_nmim]Cl(n=10,12,14),[C_nPy]BF_4(n=9,11,13)について,イオン液体の屈折率を大気中で試験し,理論解析を行った。結果から:(1)アニオン型BF_4-およびPF_6-について,カチオン側鎖の成長につれ,イオン液体の屈折率は直線的に増加したと思われる;イオン液体陰イオンがI-およびCl-であれば,イオン液体の屈折率は,側鎖の成長につれ,直線的低下したであろう。相関係数Rは0.98854,0.98004,0.99942,0.97888,および0.9793であった;(2)陰イオンの容量が,より大きいときは,イオン液体の屈折率が,より小さい;(3)温度が増加するに従い,イオン液体の屈折率は低下すると思われ,またPF_6-/BF_4-と比較して,I-/Clイオン液体は気温変化に,より高感度である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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融解塩 
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