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J-GLOBAL ID:201302203688903478   整理番号:13A0763322

CeO2(111)及び(110)表面上のCO直接酸化への格子酸素反応性のDFT+U研究

A DFT+U study of the lattice oxygen reactivity toward direct CO oxidation on the CeO2(111) and (110) surfaces
著者 (6件):
資料名:
巻: 14  号: 48  ページ: 16573-16580  発行年: 2012年12月28日 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CO直接酸化でのCeO2(111)及び(110)表面の格子酸素反応性を探るため,密度汎関数法にオンサイトCoulomb相互作用補正を施して計算を実行した。COとCeO2表面の相互作用は寧ろ弱く,CO酸化は気相COと表面Oの直接反応を含むEley-Rideal機構によると考えられる。(110)表面の格子酸素は(111)表面の格子酸素より反応性が高い。種々の生成物を得る反応経路を計算した結果,炭酸塩生成はCO2生成,脱着と競争し,その効果も(111)表面より(110)表面で顕著である。CeO2上で迅速に簡単に種々の生成物を得られるのは,Ceの4f軌道の構造緩和による小さな構造変化が大きな電子移動と反応達成を引き起こすためである。
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分類 (3件):
分類
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無機化合物一般及び元素  ,  分子の電子構造  ,  不均一系触媒反応 

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