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J-GLOBAL ID：201302203707585393   整理番号：13A0027686

中国高速鉄道事故報告書の問題点と報告書のあるべき姿 事故報告書はどのようにあるべきか~中国鉄道事故報告書から見えること~

著者 (1件)： 曽根悟
資料名： 鉄道車両と技術  (Rolling Stock & Technology)
巻： 18  号： 11  ページ： 38-41  発行年： 2012年11月30日 
JST資料番号： L8126A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 中国で2011年7月に起きた高速鉄道の追突事故の報告書について,具体的に記述されていることは責任追及の部分だけであり,再発防止を謳いつつもフェイルセーフや設計プロセス等の肝心な部分は記述されていないと述べ,大きな問題について説明した。安全文化と運転再開までの期間,事故報告書の問題点,責任追及型の文書,精神論が過剰,記述に具体性がない,何か問題だったのかの視点が弱い,日中の比較,設計から使用まで,異常時の運行管理,事故発生後の対応について説明した。

シソーラス用語： *中華人民共和国 ,  *高速鉄道 ,  *報告書 ,  フェイルセーフ
準シソーラス用語： *事故報告書 ,  中国

分類 (1件)： 鉄道事故  (TC01050J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 中国 ,  高速鉄道 ,  事故報告書 ,  問題点 ,  報告書 ,  鉄道