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J-GLOBAL ID：201302203712210756   整理番号：13A0093302

前処理方法に生物分解性の強化のため超音波ベースハイブリッド方法による繊維排水の前処理

Pretreawtment of textile effluent by ultrasound based hybrid methods for the enhancement of biodegradability

著者 (2件)： NACHIAPPAN Senthilnathan (St. Joseph’s Coll., Chennai, IND) ,  MUTHUKUMAR Karuppan (Anna Univ. Chennai, Chennai, IND)
資料名： Journal of Scientific & Industrial Research  (Journal of Scientific & Industrial Research)
巻： 71  号： 11  ページ： 757-765  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： C0352A  ISSN： 0022-4456  CODEN： JSIRAC  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,前処理に超音波分解,超音波-収着と超音波-Fenton-収着のようないろんな高次酸化処理のよる実際の繊維排水の生物分解に集中した。いろんな前処理法を組み合わせることの主目的は生物分解性に難分解性化合物の破壊を達成することで,こうすれば有機汚染物質の生物分解を容易にする。ハイブリッド方法の開発は,繊維排水の処理が生物学的処理単独利用に関係している操作問題を克服するのにかなり重要であった。本研究から得られた結果は,新規なハイブリッド前処理,生物分解が後に続く高次酸化処理,を使うことによる実際の繊維排水の処理はCOD低減に非常に有効であるということを証明した。FTIR分光法分析は,有機汚染物質と本処理排水の分解は生態毒性試験により非毒性と立証されたということを確認した。得られた微生物成長データはいろんなモデルに当てはめられ,Haldaneモデルが本データをよく当てはめることが明確になった。

シソーラス用語： *工場廃水 ,  繊維工業 ,  *前処理 ,  化学的水処理 ,  酸化 ,  分解反応 ,  生物学的水処理 ,  アゾ染料 ,  混合培養 ,  生態系 ,  毒性試験 ,  水質汚濁物質 ,  毒性
準シソーラス用語： 高次酸化処理 ,  織物染色 ,  生態毒性試験 ,  生物学的処理 ,  *繊維排水 ,  超音波分解

分類 (6件)： 染色からみた染料  (YM06050B) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  廃水処理  (YM01030W) ,  その他の廃水処理・処分  (SC03070S) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I)

タイトルに関連する用語 (5件)： 処理方法 ,  生物分解性 ,  強化 ,  超音波 ,  繊維排水