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J-GLOBAL ID：201302203913131404   整理番号：13A0499814

Maghnite-H+を触媒とするテトラヒドロフランの開環重合

RING OPENING POLYMERIZATION OF TETRAHYDROFURAN CATALYSED BY MAGHNITE-H+

著者 (3件)： Benkenfoud Khadidja (Lab. de Chimie des Polymeres,Dep. de Chimie,Fac. des Sciences,Univ. d’Oran Es-Senia,Algeria, Algeria, Oran) ,  Harrane Amine (Lab. de Chimie des Polymeres,Dep. de Chimie,Fac. des Sciences,Univ. d’Oran Es-Senia,Algeria, Algeria, Oran) ,  Belbachir Mohammed (Lab. de Chimie des Polymeres,Dep. de Chimie,Fac. des Sciences,Univ. d’Oran Es-Senia,Algeria, Algeria, Oran)
資料名： Chinese Journal of Polymer Science  (Chinese Journal of Polymer Science)
巻： 30  号： 1  ページ： 56-62  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2566A  ISSN： 0256-7679  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： シンガポール (SGP)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Maghnite-H+を用いるテトラヒドロフランのカチオン開環重合を,報告した。Maghnite-H+は,プロトン交換モンモリロナイトクレーに由来する非毒性固体触媒である。酢酸エステルおよび水酸基末端基を有するポリテトラヒドロフラン(また,「ポリブタンジオールエーテル」と呼称)を,首尾よく合成した。単量体の転化率および分子量に及ぼす,反応温度,開始剤/単量体の重量比および反応時間の影響を,研究した。反応のカチオン機構を,提案した。この化学は,熱可塑性エラストマー用ソフトセグメントとしてのポリ(THF)調製に好適な合成ルートとみなせた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 触媒 ,  *開環重合 ,  イオン交換 ,  モンモリロナイト ,  転化率 ,  分子量 ,  熱可塑性ゴム ,  部分 ,  環状エーテル
準シソーラス用語： プロトン交換 ,  熱可塑性エラストマ ,  ソフトセグメント

分類 (1件)： 重合反応一般  (CG04010H)

物質索引 (1件)： テトラヒドロフラン

タイトルに関連する用語 (3件)： 触媒 ,  テトラヒドロフラン ,  開環重合