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J-GLOBAL ID:201302204221152327   整理番号:13A1472762

Ru触媒の湿性酸化性能に及ぼす,保持体としてのTiO_2,ZrO_2,およびTi_(0.5)Zr_(0.5)O_2の影響

Effects of TiO_2, ZrO_2, and Ti_(0.5)Zr_(0.5)O_2 as Supports on Wet Oxidation Performances of Ru Catalyst
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 513-518  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2009A  ISSN: 1001-7631  CODEN: HFGGEU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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有機酸(アクリル酸,酢酸類,およびコハク酸)を含む下水の接触湿式酸化(CWO)のための,TiO_2,ZrO_2,およびTi_(0.5)Zr_(0.5)O_2担持1%(質量による)Ru触媒を,注入法によって調製した。X線回折(XRD),N_2物理吸着,H_2温度プログラム化吸着(H_2-TPR),および透過型電子顕微鏡(TEM)によって,これらの触媒を特性評価した。実験結果は,担体のCWO活性が,次の順序で,減少したことを示した:Ti_(0.5)Zr_(0.5)O_2>ZrO_2>TiO_2。しかし,1%Ruを保持することによって,上記の金属酸化物の触媒活性を有意に増大することができた。それは,次の順序で減少した:Ru/TiO_2>Ru/Ti_(0.5)Zr_(0.5)O_2>Ru/ZrO_2。その理由は,Ruは高い特異領域で保持体としてのTiO_2表面によく分散し得て,それらの高度に分散したRu粒子は,同時に,TiO_2格子酸素の移動性を向上させることができたからである。したがって,活性成分と保持体との間の相乗作用は,Ru/TiO_2触媒の高いCWO活性につながった。ある反応条件の下で,湿性酸化触媒としてRu/TiO_2を使用して,アクリル酸,コハク酸,および酢酸類を含む下水を処理するとき,化学的酸素要求量(COD)の除去率は,それぞれ,94.4%,89.7%,63.1%であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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酸化,還元 
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