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J-GLOBAL ID：201302204512632407   整理番号：13A0354553

半径方向溝および焼結粉末ウィックを持つアルミニウム蒸気チャンバーのフィージビリティスタディ

Feasibility study of an aluminum vapor chamber with radial grooved and sintered powders wick structures

著者 (5件)： CHEN Yu-tang (Dep. of Mechanical Engineering, De Lin Inst. of Technol., Taiwan) ,  KANG Shung-wen (Dep. of Mechanical and Electro-Mechanical Engineering, Tamkang Univ., 151, Ying-Chuan Rd., Tamsui 25137, Taipei, Taiwan) ,  HUNG Yu-hsun (Dep. of Mechanical and Electro-Mechanical Engineering, Tamkang Univ., 151, Ying-Chuan Rd., Tamsui 25137, Taipei, Taiwan) ,  HUANG Chun-hsien (Dep. of Mechanical and Electro-Mechanical Engineering, Tamkang Univ., 151, Ying-Chuan Rd., Tamsui 25137, Taipei, Taiwan) ,  CHIEN Kun-cheng (Dep. of Mechanical and Electro-Mechanical Engineering, Tamkang Univ., 151, Ying-Chuan Rd., Tamsui 25137, Taipei, Taiwan)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 51  号： 1-2  ページ： 864-870  発行年： 2013年03月 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蒸気チャンバーは相変化現象のための拡散および熱伝達のために用いられる。一般に,蒸気チャンバーは銅のような高熱伝導金属から作られる。アルミニウムは豊富な元素であり低コストである。アルミニウムの利点はそれが軽く,曲げやすくおよび成形が容易なことである。著者らはより低コスト装置を提供するためにアルミニウム蒸気チャンバーの実現可能性を研究した。アルミニウム合金6061を半径方向溝および焼結アルミニウム粉末ウィックを有するアルミニウム蒸気チャンバーを製造するための容器材料として用いた。2つのタイプのアルミニウム蒸気チャンバーを製造した,両方とも58mm×58mm×6mmの寸法を有し;作動流体はアセトンであった。この研究は種々の装填量を比較し,熱抵抗および温度ヒートシンクの底での温度を評価した。2つのタイプのウイック設計の比較は,焼結アルミニウム粉末蒸気チャンバーの熱抵抗が,半径方向溝付きよりももっと安定であることを明らかにした。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ヒートシンク ,  *ウィック ,  溝 ,  アルミニウム ,  熱抵抗
準シソーラス用語： *焼結材ウィック

分類 (1件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 半径方向 ,  焼結粉末 ,  ウィック ,  アルミニウム ,  蒸気 ,  チャンバー ,  フィージビリティスタディ