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J-GLOBAL ID：201302204571845562   整理番号：13A1867501

エポキシ/アミン系の硬化挙動に及ぼすセルロースナノファイバーの影響

Influence of cellulose nanofibers on the curing behavior of epoxy/amine systems

著者 (3件)： KUO Pei-yu ,  YAN Ning ,  SAIN Mohini
資料名： European Polymer Journal  (European Polymer Journal)
巻： 49  号： 12  ページ： 3778-3787  発行年： 2013年12月 
JST資料番号： B0690A  ISSN： 0014-3057  CODEN： EUPJA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エポキシ複合体を,ビスフェノールFジグリシジルエーテルおよび水希釈性ビスフェノールAジグリシジルエーテル,ならびに硬化剤,ポリオキシプロピレンジアミンとジエチルメチルベンゼンジアミンを用いて,水またはジメチルホルムアミド溶媒中で調製した。エポキシ複合体の硬化速度論に及ぼす,セルロースナノファイバーと溶媒の影響を研究した。硬化反応速度パラメータを,モデルフィッティング法および等転換法を用いて算出した。これらのなかで,Sestak-Berggren式が,実験データと最もよく合致した。結果より,ジメチルホルムアミドは反応速度を低下したが,ところが,水は逆のパターンを示した。セルロースナノファイバーは,ビスフェノールF樹脂と芳香族硬化剤間での反応触媒となった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *セルロース繊維 ,  ナノファイバ ,  *架橋【高分子】 ,  *溶媒効果 ,  自触媒作用 ,  環状エーテル ,  アミン ,  媒質 ,  *エポキシ樹脂 ,  *反応速度論 ,  活性化エネルギー ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ヒドロキシ基
準シソーラス用語： ヒドロキシル基 ,  エポキシ化合物 ,  *硬化【高分子】 ,  自己触媒反応 ,  水溶媒 ,  *架橋速度論

分類 (3件)： 高分子と低分子との反応  (CG03020L) ,  反応速度論・触媒一般  (CB06010G) ,  多糖類  (CF10054P)

物質索引 (3件)： ジメチルホルムアミド ,  ビスフェノールAジグリシジルエーテル ,  ビスフェノールFジグリシジルエーテル

タイトルに関連する用語 (4件)： アミン ,  硬化 ,  挙動 ,  セルロースナノファイバー