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J-GLOBAL ID：201302204616360085   整理番号：13A0814805

多重センサ衛星データを用いる水と炭素フラックスの高分解空間マッピングのための統合手法

An integrated approach for high spatial resolution mapping of water and carbon fluxes using multi-sensor satellite data

著者 (6件)： CAMMALLERI Carmelo (ARS, USDA, MD, USA) ,  ANDERSON Martha C. (ARS, USDA, MD, USA) ,  HOUBORG Rasmus (JRC, European Commission, Ispra (VA), ITA) ,  GAO Feng (ARS, USDA, MD, USA) ,  KUSTAS William P. (ARS, USDA, MD, USA) ,  SCHULL Mitchell (ARS, USDA, MD, USA)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8531  ページ： 85310O.1-85310O.9  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： LandsatとMODISデータを用いて,熱的測定に基づく二源エネルギー収支(TSEB)モデルとキャノピー抵抗の解析モデルである光利用効率(LUE)に基づくモデルの融合の適合性をしらべ,モデルによって得られたフラックスを水と炭素フラックスの両方のフラックス塔測定結果と比較した。その結果,両者のデータ融合を用いて,蒸発散(ET)マップから分解能(30m)の日毎ETデータストリームを再構成することが出来た。また,衛星データに基づく葉のクロロフィル(Chl)データの利用によって,光利用効率(LUE)による炭素フラックスへの制約を与えられることが示された。統計解析から,表面フラックス推定の信頼性が支持され,操作目的のための日毎ETが充分な精度を持つことが示唆され,季節積算ETの値に系統的誤差がないことが示された。

シソーラス用語： センサ ,  データ ,  *衛星利用画像 ,  水 ,  炭素 ,  フラックス【流束】 ,  高分解能 ,  写像 ,  LANDSAT ,  分光放射計 ,  光合成 ,  *キャノピー ,  データ融合 ,  *蒸発散 ,  クロロフィル ,  統計解析
準シソーラス用語： MODIS ,  衛星データ ,  空間マッピング ,  光利用効率 ,  多重センサ

分類 (5件)： リモートセンシング一般  (AD04000L) ,  生態系  (EE01040P) ,  植物生態学  (EE02000E) ,  植物の栽培一般  (FC01000S) ,  地球化学一般  (DD01010E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 多重センサ ,  衛星データ ,  水 ,  炭素フラックス ,  高分解 ,  空間マッピング ,  統合 ,  手法