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J-GLOBAL ID：201302204642282009   整理番号：13A0765568

ひずみ計測を併用した圧痕法による金属材料表面の残留応力評価

著者 (4件)： 小澤則彦 (日立協和エンジニアリング) ,  池田泰造 (日立協和エンジニアリング) ,  庄子哲雄 (東北大) ,  渡辺豊 (東北大)
資料名： 日本非破壊検査協会講演大会講演概要集  (日本非破壊検査協会春季講演大会講演概要集)
巻： 2012  号： 春季  ページ： 159-160  発行年： 2012年05月22日 
JST資料番号： L1257A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ひずみ計測を併用した圧痕法による金属材料表面の残留応力評価手法の開発を目的とし,FEMによる測定メカニズムの検証および実証試験を実施した。本評価手法は,表面に球状圧子を圧入することで誘起される圧入部近傍表面の塑性域の分布および観測位置におけるひずみの増加挙動を分析することで,残留応力の大きさと方向を評価する。FEMと実証試験で同等のひずみ挙動を得,さらに,定量化にひずみエネルギU^*を提案し,U^*と残留応力の関係で極めて良い相関を得た。(著者抄録)

シソーラス用語： *歪測定 ,  *圧痕 ,  金属材料 ,  表面 ,  *残留応力 ,  有限要素法 ,  実証実験 ,  圧子 ,  塑性 ,  歪エネルギー ,  非破壊検査 ,  鋼構造

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： ひずみ計測 ,  併用 ,  圧痕 ,  金属材料表面 ,  残留応力 ,  評価