文献

J-GLOBAL ID：201302204718579863   整理番号：13A1541275

水田利用型耕畜連携におけるコントラクター組織の経営安定化に関する考察

著者 (1件)： 恒川磯雄 (農業技術研究機構 畜産草地研)
資料名： 農業経営研究  (Japanese Journal of Farm Management)
巻： 51  号： 2  ページ： 31-36  発行年： 2013年09月25日 
JST資料番号： L4236A  ISSN： 0388-8541  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 代表的と思われる2つの事例を取り上げ,耕種・畜産双方との関わりのもとで,どのように組織体制が展開し,経済的基盤が形成されてきたのかを明らかにすることを目的とした。1)課題の背景と目的,および2)事例の検討(鳥取県における農協主導型コントラクター,栃木県における農業者・民間主導型コントラクター)の項目に沿って述べた。2事例の検討を踏まえ,現在の水田利用型コントラクター組織の抱える課題と将来の方向について触れた。

シソーラス用語： 組織 ,  *農業経営 ,  作業組織 ,  請負契約 ,  水稲 ,  水田 ,  安定化 ,  栃木県 ,  鳥取県 ,  事例研究 ,  農業構造 ,  *耕畜連携
準シソーラス用語： *コントラクタ ,  経営安定化

分類 (3件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  稲作  (FC03020C) ,  家畜の飼養一般  (FD02010N)

引用文献 (5件)：

• 藤原基男. 農業生産法人として新たに出発したTMRセンターの取り組み. 平成22年度自給飼料活用型TMRセンターに関する情報交換会資料. 2010, 31-46
• 福田晋(編著). コントラクター -つくり方 活かし方-. 2008
• 恒川磯雄. 鳥取東部地区における飼料用稲生産の展開. 近畿中国四国農業経営研究. 2006, 9, 46-56
• 恒川磯雄. 広域的流通体制に基づく耕畜連携システム-鳥取県東部地区の事例-. 近畿中国四国農研農業経営研究. 2004, 7, 69-91
• 恒川磯雄. 耕畜連携の意義と形成条件. 担い手育成に向けた経営管理と支援手法. 2011, 225-238

タイトルに関連する用語 (6件)： 水田 ,  耕畜連携 ,  コントラクター ,  組織 ,  経営 ,  安定化