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J-GLOBAL ID：201302204882387720   整理番号：13A1092630

都市・地域交通 交流電化設備を活用した蓄電池電車の開発

著者 (2件)： 有田義正 (JR九州) ,  畠田憲司 (JR九州)
資料名： JREA (Japan Railway Engineers’ Association)  (JREA (Japan Railway Engineers' Association))
巻： 56  号： 7  ページ： 37863-37866  発行年： 2013年07月01日 
JST資料番号： S0079A  ISSN： 0447-2322  CODEN： JRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 既存の近郊型交流電車を改造して,非電化区間を走行可能な蓄電池車の試験車を製作した。なお充電池の充電は既存の交流20,000Vの電化設備を利用する。非電化区間にて使用している老朽化した気動車を置き換える際に,蓄電池車を導入できれば,エネルギー使用量の削減が可能となり,また電化区間の輸送改善が図れる。試験車の最高速度は120km/h,1回の充電で走行可能な航続距離は,30Kmで,蓄電池は既製品の30Ah定格の産業用リチウムイオン電池を使用した。

シソーラス用語： *交流電車 ,  *リチウムイオン電池 ,  電車 ,  *試験車 ,  二次電池 ,  充電 ,  回生ブレーキ
準シソーラス用語： 急速充電 ,  試験車両 ,  蓄電池 ,  電気車両

分類 (1件)： 動力車  (QH03000G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 都市 ,  地域 ,  交通 ,  設備 ,  活用 ,  蓄電池 ,  電車 ,  開発