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J-GLOBAL ID:201302205158146792   整理番号:13A1605313

モルモットのvon Ebner腺におけるガストデューシン免疫反応性細胞の存在

Occurrence of gustducin-immunoreactive cells in von Ebner’s glands of guinea pigs
著者 (4件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 567-574  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: B0137C  ISSN: 0948-6143  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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有郭乳頭におけるモルモット味蕾の免疫組織化学検査から,小唾液腺であるvon Ebner腺の領域内にガストデューシン免疫反応性細胞が明らかになった。他の種についてこれらの位置でのそれらの細胞を記載している報告がないため,著者らは,それらの細胞を位置決めし,それらの免疫反応特性を有郭乳頭味蕾における対応する細胞と比較するために,これらの腺について研究した。ガストデューシン免疫反応性細胞は,腺の末端部分の分泌顆粒を含まない細胞と重なり,このことは電子顕微鏡的免疫細胞化学法によって裏付けられた。二重免疫蛍光顕微鏡法から,これらの細胞はIII型イノシトール1,4,5-三リン酸受容体(IP3R-3),ホスホリパーゼCβ2(PLCβ2),およびビリンに完全に免疫陽性であり,また,ニューロン特異的エノラーゼ(NSE)およびカルビンジンD-28Kに部分的に免疫陽性であることが確認された。有郭乳頭味蕾中のガストデューシン免疫反応性細胞は,これらの5種の分子に対して完全に同じ免疫反応性を示した。したがって,本結果は,両位置におけるガストデューシン免疫反応性細胞が,機能,例えば化学受容において同一であるという考察に信任を与えるものである。Copyright 2013 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  その他の感覚 
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