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J-GLOBAL ID:201302205190154497   整理番号:13A1241869

セメント・スラリーの静水圧を評価する新しい方法

A New Method to Evaluate the Hydrostatic Pressure of Cement Slurries
著者 (4件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 353-356,374  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2413A  ISSN: 1000-4092  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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セメント静水カラム圧の有効な評価は,セメント抗ガス移動の研究にとって決定的に重要であった。セメント・スラリーの静的ゲル強度と重量損失を測定標準法により,セメント静水カラム圧を評価する新しい方法を提示した。二つのタイプの流体損失制御剤によりセメント・スラリーを選んだ。薄膜形成共重合体スラリーの処方は,100gのGセメント,44gの水,1.6gのG60S流体損失制御剤,0.3gのCF40S分散剤であり,AMPS共重合体スラリーの処方は,100gのGセメント,44gの水,3gのBXF-200L流体損失制御剤であった。圧力降下機器(PDI)により測定したとき,二つの種類のセメント・スラリーの静水カラム圧は待機時間の増加とともに低下した。しかしながら,その試験機器を静的ゲル強度分析器(SGSA)に変えたとき,二つの種類のセメント・スラリーの静的ゲル強度(SGS)は待機時間の増加とともに増大した。PDIにより測定した値はサビンスが提示した処方によりSSGに変換され,SGSAが測定した値と比較した。これら二つの値は,セメント・スラリーが液中にあるときお互いに近く,この後で,その差は待機時間の増加とともに増大することを見出した。得られたこれらの試験結果の相違を議論して有効応力原理により説明した。SGSAにより測定した結果はより正確であった。この評価法の反復性と操作性は優れ,セメンチング技術のガス移動についての研究に対し幾つかの著作をもたらした。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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流体の実験・試験・測定方法及び装置  ,  流体論  ,  坑井仕上げ,試験 
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