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J-GLOBAL ID：201302205212216734   整理番号：12A1759010

異なるpH値下でのKDP結晶{100}面成長のAFM研究

著者 (4件)： CHENG Min (重慶大学動力工程学院, 重慶) ,  LI Mingwei (重慶大学動力工程学院, 重慶) ,  GUO Jinli (重慶大学動力工程学院, 重慶) ,  CAO Yachao (重慶大学動力工程学院, 重慶)
資料名： Zhongguo Kexue. Jishu Kexue  (Zhongguo Kexue. Jishu Kexue)
巻： 40  号： 9  ページ： 1074-1082  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2585A  ISSN： 1674-7259  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 40°C時、異なるpH値と異なる過飽和度下での燐酸二水素カリウム(KDP)結晶の{100}面の生長を原子間力顕微鏡(AFM)の非リアルタイム研究により、低過飽和度下において、{100}面の段階化が明らかであり、段階の形態差異が大きく、高過飽和度下で、KDP結晶の成長が二次核形成機構が主である。pH=4.2とpH=2.5に対して、過飽和度が低い時、転位成長機構で結晶成長をコントロールする。σ≧0.05時、二次元核成長機構が主要な作用である。pH=5.0時、低過飽和度下では同じく転位成長機構で結晶の成長を制御するが、σ≧0.03時、結晶の成長は二次元核成長機構が主となる。25°C、異なるpH値で、低過飽和度下のKDP結晶{100}の段階の推移をリアルタイムAFMの研究によって、KDP結晶{100}面の垂直方向の成長速度を概算した結果、pH=0.5時の成長速度が最も速く、結晶の成長は主に螺旋転位成長機構であることが分かった。また、過飽和度の低下につれて、段階の密度も小さくなり、幅が大きくなる。最後に、リアルタイムのAFMによって、各方向での成長の推移現象が観察された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *リン酸二水素カリウム ,  *pH【水素イオン指数】 ,  原子間力顕微鏡 ,  時間 ,  制御 ,  螺旋転位 ,  機構 ,  結晶成長 ,  成長速度 ,  飽和度 ,  垂直方向
準シソーラス用語： *pH値 ,  AFM【顕微鏡】 ,  リアルタイム ,  コントロール ,  成長機構 ,  過飽和度 ,  形成機構

分類 (1件)： 計算機シミュレーション  (JE11000H)

タイトルに関連する用語 (6件)： pH値 ,  KDP ,  結晶 ,  成長 ,  AFM ,  研究