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J-GLOBAL ID:201302205407706698   整理番号:12A1811601

圧力スイング吸着装置を用いた石油化学コンビナートからの副生水素を燃料とするPEMFC発電所の経済調査分析

Economic Feasibility Analysis of a PEMFC Power Plant Fueled by By-Product Hydrogen from a Petrochemical Complex with a Pressure Swing Adsorption Unit
著者 (6件):
資料名:
巻: 45  号: 10  ページ: 873-880 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: S0629A  ISSN: 0021-9592  CODEN: JCEJAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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化学コンビナートで発生した副生水素は,販売用の製品としてまたボイラ燃料として,他の化学および石油製油所プロセスの原料として使用されてきた。副生水素の価値は化石燃料の枯渇および環境問題への懸念とともに増加している。従って,高純度副生水素の利用がこれらの状況下で必要とされている。技術が実用化に近いレベルに成長した燃料電池は,水素を使用できる高い価値のある方法である。本研究では,幾つかの前提条件を用いて燃料電池発電プラントをモデル化し,副生水素を使用するための潜在的に可能性のある方法としてその経済的実現可能性を実証するために評価した。ベースケースに対して経済的採算性基準を計算し,および感度と損益分岐点分析を重要な変数に対して行った。幾つかの例では,サポートシステムと価格変動に関する将来計画を検討した。燃料電池技術の継続的開発と固定価格制度がシステムと収益性を保障するのに重要であった。価格上昇傾向は,固定価格制度が適用される状況下で望ましくなかったが,固定価格制度条件の無い場合に有利であった。化学コンビナートからの副生水素が経済的優位性を有することを様々な水素源間の比較の結果は示した。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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燃料電池  ,  化学プロセスの解析 
引用文献 (28件):

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