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J-GLOBAL ID:201302205510683590   整理番号:13A1439500

免疫センサのための部位特異的な抗体固定技術

Site-directed antibody immobilization techniques for immunosensors
著者 (2件):
資料名:
巻: 50  ページ: 460-471  発行年: 2013年12月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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免疫センサの感受性,再現性および安定性は,センシング表面への適切な配向,固定化に対する残存活性,固定化分子の量,および免疫センサ設計に関して用いた抗体のタイプに直接的に依存する。ランダムな様式で固定化した抗体で調製されたセンサ表面も満足な結果をもたらすが,センシング分子の部位特異的固定化は,特に平面状担体を用いた時に,免疫センサーの感受性をかなり向上させる。本総説は,免疫センサー設計に用いられる3つの最も慣習的な部位特異的抗体固定化技術について焦点を当てる。センサ表面に抗体を固定化する1つの戦略は,蛋白質A,蛋白質G,Fc領域特異的抗体あるいは様々な組換え蛋白質といったFc結合蛋白質の前もって形成された層との親和性相互作用を介する。もう一つの固定化戦略は,ヒンジ領域に存在するスルフヒドリル基を経由した金あるいは自己会合単層に覆われたセンサ表面に付着できる,化学的あるいは遺伝子的に操作された抗体断片の使用に基づく。三番目の最も一般的な戦略は,抗体のFc領域に存在する酸化されたオリゴ糖分子を経由した抗体固定化である。これらの最も多く用いられる固定化技術の原理,利点,応用および生じた問題がレビューされた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 
タイトルに関連する用語 (2件):
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