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J-GLOBAL ID：201302205753991145   整理番号：13A1141687

石炭熱分解に対する加熱速度および温度の影響に関する研究

STUDY ON THE EFFECTS OF HEATING RATE AND TEMPERATURE TO COAL PYROLYSIS

著者 (3件)： Chang Na (Materials Sci. and Engineering Mobile Postdoctoral Center,Xi’an Univ. of Architecture and Technol.,School of ...) ,  Gan Yanping (Materials Sci. and Engineering Mobile Postdoctoral Center,Xi’an Univ. of Architecture and Technol.,School of ...) ,  Chen Yanxin (Materials Sci. and Engineering Mobile Postdoctoral Center,Xi’an Univ. of Architecture and Technol.,School of ...)
資料名： Meitan Zhuanhua  (Meitan Zhuanhua)
巻： 35  号： 3  ページ： 1-5  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2373A  ISSN： 1004-4248  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本報告において,石炭熱分解過程における生成物分布および熱吸収に対する加熱速度および熱分解温度の影響を調査するために,石炭熱分解過程を,TG/DTGおよびTG-FTIR解析によって研究した。ガス生成物分布に対する石炭熱分解の加熱速度および温度の影響を調査し,そして,生成コークスの特性を解析した。その結果,石炭熱分解過程における全熱吸収は,加熱速度の増加とともに減少した。加熱速度の増加とともに,コールタール成分(主に芳香族,脂肪族,脂環式化合物)が最大含有量に達する熱分解温度は上昇し,また,ガス成分が,急速に放出した。コークス構造は,熱分解温度の上昇とともに,徐々に緻密になり,コークスおよび芳香族化合物内で生成した分解物は,高温で増加し,同時に,コークスの酸素および窒素含有量は,窒化物および酸化物の連続分解に起因して,熱分解温度の上昇とともに減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *石炭 ,  *熱分解 ,  加熱速度 ,  温度 ,  熱重量分析 ,  示差熱重量分析 ,  FTIR分光法 ,  コークス
準シソーラス用語： TG【分析】 ,  DTG【分析】 ,  FTIR【分光法】

分類 (1件)： 分解反応  (CF02080P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 石炭 ,  熱分解 ,  加熱速度 ,  研究