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J-GLOBAL ID:201302205860908323   整理番号:13A0287027

高分子芳香族アミンのπ共役系の修飾を経由した高分子芳香族アミン中の強磁性スピン相互作用を同調する

Tuning of Ferromagnetic Spin Interactions in Polymeric Aromatic Amines via Modification of Their π-Conjugated System
著者 (10件):
資料名:
巻: 116  号: 51  ページ: 14968-14978  発行年: 2012年12月27日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オリゴアニリンとポリアニリンは室温で安定なラジカルカチオンを生成することに関係した興味深い性質によりかなり注目を集めている。更に,この種の化合物のπ共役系は分子構造を適切に修飾することによりそれらの性質を同調することが可能である。第一アミン基の保護/脱保護プロトコルと同様にパラジウム触媒を用いるHartwig-Buchwaldアミノ化反応からなる多段階反応を経由して主鎖中にメタ-パラ-メタアニリン単位と側鎖中にメタ-パラアニリン単位を含むポリアリールアミンを合成した。高分子を化学的または電気化学的方法でラジカルカチオンに酸化した。高分子の化学構造中にメタフェニレンの存在は電子スピンの強磁性結合を可能にして,高スピン状態の生成を導いた。詳細なパルスEPR研究は最善の酸化水準に対してS=2スピン状態に達することを指示した。定量的磁気測定はドープした高分子が主にS=2スピン状態とS=3/2スピン状態の画分を含むことを明らかにした。74%である酸化効率を決定した。著者らの最高の知見では,この高分子は高ドーピング効率とこのような高スピン状態を組合せた直鎖ドーピングポリアリールアミンの初めての例である。
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分類 (1件):
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高分子固体の物理的性質 

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