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文献
J-GLOBAL ID:201302205942190200   整理番号:13A1156916

明治後期から昭和初期における職工寄宿舎に関する評価-宇野利右衛門の著述に基づく労働者居住施設の歴史的考察 その1-

THE CONTEMPORARY EVALUATION OF WORKERS’ DORMITORIES IN THE EARLY 20TH CENTURY: A historical examination of workers’ dwellings based on the writings of Riemon Uno: Part 1
著者 (3件):
資料名:
号: 689  ページ: 1621-1630  発行年: 2013年07月30日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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抄録/ポイント
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本研究では,明治後期から昭和初期にかけて,日本の労働問題に携わっていた宇野利右衛門の活動に注目し,労働者居住施設に関する著述,特に職工寄宿舎に関する言及を取り上げて歴史的考察を行う。1)宇野は,自ら組織(工業教育会)を立ち上げ,使用者とも労働者とも異なる中間指導者として様々な活動を継続的に行った。2)宇野は,企業における職工待遇の改善と日本の工業発展という観点から,いかにして問題のある寄宿舎生活を改善し得るかを現実に沿って考え,参照すべき模範的事例を提示した。3)宇野が職工寄宿舎の建築をどのように評価されたのかを具体的に検討し,小規模単位の生活を実現すること,寄宿舎に付属する設備や福利施設とそれを支える制度の整備が必要であるという基本的な考え方を見出した。
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
住宅建築,農村建築,城  ,  建築設計,建築家,建築史 

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