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J-GLOBAL ID：201302205954198818   整理番号：13A0150728

利用者の行動に基づくエネルギーインテリジェントな建物 一つの調査

Energy intelligent buildings based on user activity: A survey

著者 (2件)： NGUYEN Tuan Anh (Distributed Systems Group, Johann Bernoulli Inst. for Mathematics and Computer Sci., Univ. of Groningen, Nijenborgh ...) ,  AIELLO Marco (Distributed Systems Group, Johann Bernoulli Inst. for Mathematics and Computer Sci., Univ. of Groningen, Nijenborgh ...)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 56  ページ： 244-257  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建物における居住者の存在と挙動は,暖房,冷房及び換気需要,照明と家庭電気製品のエネルギー消費,及び建物制御に大きな影響を与える。エネルギーに無関心な挙動は,建物の設計エネルギー性能に3分の1を追加する。従って,利用者の行動と挙動は,主要な要素と考えられ,人工照明,暖房,換気,及び冷房の様な異なる装置の制御に長く用いられてきた。しかしながら,どのように,利用者の行動と挙動は考慮されているのだろうか?何が最も価値のある行動或いは挙動であり,何が省エネの可能性への影響なのか?これらの質問に回答するために,省エネと利用者の行動認識という主題を持つ,人目を引く国際インテリジェント建物調査の取り組みの,今までに無い調査を提供する。既存の研究を比較するために,新しい評価基準を発明した。調査を通して,HVAC,照明,及びコンセント負荷という3種類の主要なサブシステムの各々に対する,最も価値の有る行動と挙動を決定し,省エネの可能性に与えるそれらの影響を決定した。最も前途有望で適切な行動認識技術と取り組みが議論され,利用者の行動に基づくエネルギーインテリジェントな建物に対する原則と全体像を持つ結論を得た。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *利用者 ,  *行動 ,  建築物 ,  住民 ,  暖房 ,  冷房 ,  換気 ,  照明 ,  家庭電器 ,  *エネルギー消費 ,  制御 ,  *インテリジェントビル ,  評価基準 ,  省エネルギー
準シソーラス用語： 家庭電気製品 ,  居住者

分類 (1件)： エネルギー消費,省エネルギー  (RA01092B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 行動 ,  エネルギー ,  建物 ,  調査